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はじめに
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この本の読み方
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第1部 枕草子-自分らしく生きよう!
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名著ものがたり
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(1)『枕草子』ってどんな本?
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(2)『清少納言』ってどんな人?
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(3)『清少納言』が生きた時代
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自分らしさって? 春はあけぼの。やうやうしろくなり行く、山ぎはすこしあかりて、むらさきだちたる雲のほそくたなびきたる。
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自分らしく生きたい! …ただの紙のいと白うきよげなるに、よき筆、白き色紙、みちのくに紙など得つれば、こよなうなぐさみて、さはれ、かくてしばしも生きてありぬべかんめりとなむおぼゆる。
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自分のことがわからない… なにもなにも、ちひさきものはみなうつくし。
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他人の意見が気になる… されど、人をば知らじ、ただ心地にさおぼゆるなり。
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1番気をつけたいこととは? ふと心おとりとかするものは、男も女もことばの文字いやしう遣ひたるこそ、よろづのことよりまさりてわろけれ。
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もっと知りたい!! 宮中で話題! 『枕草子』
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かっこいいふるまいとは? にくきもの いそぐ事あるをりにきてながごとするまらうど。
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困難に負けそうなとき あぢきなきもの わざと思ひ立ちて宮仕に出で立ちたる人の、物憂がり、うるさげに思ひたる。
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やりがいってなに? はづかしき人の、歌の本末問ひたるに、ふとおぼえたる、我ながらうれし。
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ほんとうに役に立つ人とは? …「少納言よ、香櫨峯の雪いかならん」と仰せらるれば、御格子あげさせて、御簾を高くあげたれば、わらはせ給ふ。
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自分を成長させるひけつって? 第一の人に、また一に思はれんとこそ思はめ…
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もっと教えて!! 清少納言せんせい
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第2部 徒然草-人生っておもしろい!
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名著ものがたり
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(1)『徒然草』ってどんな本?
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(2)『兼好法師』ってどんな人?
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(3)『兼好法師』が生きた時代
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人生のおもしろさって? 世は定めなきこそいみじけれ。
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毎日のこころがまえって? 人の命は雨の晴れ間をも待つものかは。
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やりたいことがたくさん… …第一の事を案じ定めて、その外は思ひ捨てて、一事を励むべし。
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自分を高めるには? 「…うちうちよく習ひ得て、さし出でたらんこそ、いと心にくからめ」と常に言ふめれど、かく言ふ人、一芸も習ひ得ることなし。
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ほんとうの力を発揮したい! 初心の人、二つの矢を持つ事なかれ。
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もっと知りたい!! 兼好法師は自由人
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勝負のときは? 勝たんと打つべからず。負けじと打つべきなり。
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こわいものなんてない! 道を知らざらん人、かばかり恐れなんや。
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才能を自慢したいとき よき細工は、少し鈍き刀を使ふといふ。
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自分はいろいろ知っている! 少しのことにも、先達はあらまほし事なり。
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もっとたのしく生きるには? 花は盛りに、月は隈なきをのみ、見るものかは。
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もっと教えて!! 兼好せんせい
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