ばんごう | かん | ばしょ | きごう | しりょうくぶん | きんたい | しりょうじょうたい |
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21192144 | 本館 | 一般④ | 699 オ | 一般書 |
タイトル | 大災害とラジオ |
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タイトルヨミ | ダイサイガイ/ト/ラジオ |
サブタイトル | 共感放送の可能性 |
サブタイトルヨミ | キョウカン/ホウソウ/ノ/カノウセイ |
著者 | 大牟田/智佐子‖著 |
著者ヨミ | オオムタ,チサコ |
出版者 | ナカニシヤ出版 |
出版年月 | 2024.1 |
ページ数等 | 8,284p |
大きさ | 20cm |
価格 | ¥3200 |
ISBN | 978-4-7795-1769-3 |
内容紹介 | いつものパーソナリティーの声が聞こえてほっとした…。災害時にラジオが求められるのはなぜか。ラジオがリスナーと築く連帯感、共感性を軸に、災害放送においてラジオが果たすべき役割を解明する。 |
NDC9版 | 699 |
NDC10版 | 699 |
利用対象 | 研究者(Q) |
第1階層目次タイトル | 第1章 「災害時にはラジオ」と言われる背景 |
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第2階層目次タイトル | 1 ラジオの存在意義とは |
第2階層目次タイトル | 2 ラジオを取り巻く変化 |
第2階層目次タイトル | 3 ラジオの災害放送はどのように位置づけられてきたのか |
第2階層目次タイトル | 4 ラジオが持つ親密性 |
第2階層目次タイトル | 5 本書の目的 |
第2階層目次タイトル | 6 民放ラジオを対象とする理由 |
第2階層目次タイトル | 7 本書における「ラジオ」の定義 |
第2階層目次タイトル | 8 本書の構成 |
第1階層目次タイトル | 第2章 いまのラジオが形成されるまで |
第2階層目次タイトル | 1 ラジオの誕生 |
第2階層目次タイトル | 2 ラジオをめぐる災害史 |
第2階層目次タイトル | 3 日本におけるラジオの変遷 |
第2階層目次タイトル | 4 まとめ-ラジオの今日的役割 |
第1階層目次タイトル | 第3章 ラジオの災害放送は日常の延長に |
第2階層目次タイトル | 1 調査の前提-なぜ「日常」が重要なのか |
第2階層目次タイトル | 2 調査の概要-日常、災害、新型コロナ感染症 |
第2階層目次タイトル | 3 集計結果-浮かび上がったラジオ特有の災害放送 |
第2階層目次タイトル | 4 まとめ-「共感放送」の発見 |
第1階層目次タイトル | 第4章 「共感放送」の実例 |
第2階層目次タイトル | 1 なぜリスナーのメールに着目するのか |
第2階層目次タイトル | 2 メール全体に使用された言葉 |
第2階層目次タイトル | 3 「皆さん」という言葉に込められた共感性 |
第2階層目次タイトル | 4 メールに使用された言葉の分類 |
第2階層目次タイトル | 5 メールの件数と時間変化 |
第2階層目次タイトル | 6 地震ひと月後のメール |
第2階層目次タイトル | 7 ソーシャルメディアとの比較 |
第2階層目次タイトル | 8 まとめ-リスナーにとっての「共感放送」 |
第1階層目次タイトル | 第5章 災害放送を長期継続する意味 |
第2階層目次タイトル | 1 阪神・淡路大震災で生まれたラジオ番組 |
第2階層目次タイトル | 2 災害対応サイクルと長期の災害放送 |
第2階層目次タイトル | 3 長期災害放送が論じられてこなかった理由 |
第2階層目次タイトル | 4 「ネットワーク1・17」の分析 |
第2階層目次タイトル | 5 テーマに使用された言葉 |
第2階層目次タイトル | 6 放送内容の変遷 |
第2階層目次タイトル | 7 まとめ-長期の災害放送における共感性 |
第1階層目次タイトル | 第6章 ラジオの「共感放送」はどこから生まれるのか |
第2階層目次タイトル | 1 見えないリスナーを可視化する「共感」 |
第2階層目次タイトル | 2 被災地の「内」と「外」を包括する共感 |
第2階層目次タイトル | 3 ラジオの「共感性」を生む三要素 |
第1階層目次タイトル | 第7章 ラジオの災害放送に関する提言 |
<大牟田/智佐子‖著>
兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科博士後期課程修了。毎日放送報道情報局報道業務部部次長。
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