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第1階層目次タイトル
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はじめに
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ＰＡＲＴ１ 漢文の学習を始める前に
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（１）大昔の中国で漢字はいつごろできたのか？
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（２）絵文字から記号へ－象形文字と指事文字
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（３）もっと文字を作るために－会意文字と形声文字
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（４）意味と音から転用する－転注文字と仮借文字
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（５）漢字はいつごろ日本に渡ってきたか？
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（６）邪馬台国の女王卑弥呼は漢字が読めたのか？
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（７）クダラからワニが『論語』『千字文』を伝えた
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（８）聖徳太子と、漢文で書かれた「十七条憲法」
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（９）日本人は漢文をどのように学んだか？
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（１０）ジャパニーズチャイニーズでいいじゃないか
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（１１）日本語の音読みはなぜたくさんあるのか？
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（１２）外国語を日本語で読む「訓読み」の発明
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（１３）漢字を用いて日本語を書く「万葉仮名」
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（１４）訓点はどのようにできていったのか？
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（１５）さまざまな流派によるヲコト点の登場
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（１６）ヲコト点からレ点・一二点・上下点へ
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ＰＡＲＴ２ 返り点の技術を完璧にしよう！
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（１７）あっという間に年はとる ○漢文学習の基本用語
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（１８）私の心は石ころではない ○単独のレ点
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（１９）こぼした水は戻せない ○続いているレ点
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（２０）一を聞いて二を知るのみ ○離れているレ点
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（２１）人生意気に感ず ○単独の一二点
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（２２）人事を尽くして天命を待つ ○離れている一二点
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（２３）遠く旅立つ友を見送る ○一二三点
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（２４）天が私を滅ぼしたのだ ○一二三四点
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（２５）吾日に吾が身を三省す ○熟語へ返る一二点
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（２６）天下を掃除するぜよ ○熟語から上への三点
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（２７）無用だからこその天寿 ○二点から一字上へ
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（２８）何度も同じことはない ○中のレ点から一二点
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（２９）人の悪口を言うな！ ○一二点をはさむ上下点
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（３０）子に財産を遺さない ○上中下点
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（３１）ことばだけで人を用いない ○一・上とレ点の同居
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（３２）才能のある者を用いよ ○上下点をはさむ甲乙点
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（３３）仏教は異端である ○上下点をパスする甲乙丙丁点
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ＰＡＲＴ３ 漢文の五文型を知っておこう
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（３４）大器は晩成する ○漢文の五文型Ⅰ
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（３５）疑いの心が鬼を呼ぶ ○漢文の五文型Ⅱ
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（３６）人食い虎より恐いもの ○漢文の五文型Ⅲ
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（３７）孔子と老子、どっちが上？ ○漢文の五文型Ⅳ
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（３８）今よければいいのか ○漢文の五文型Ⅴ
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ＰＡＲＴ４ 読まない字と二度読む字
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（３９）天はすべてお見通しだ ○読まない字「而」
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（４０）薬は苦いからきく！ ○読まない字「於・于」
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（４１）過ちはすぐに改めよ ○読まない字「矣・焉」
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（４２）我が力は山をも引き抜く ○読まない字「兮」
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（４３）一度も負けたことがない ○再読文字「未」
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（４４）老いはすぐにやってくる ○再読文字「将・且」
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（４５）時を逃さず勉強せよ ○再読文字「当・応」
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（４６）苦しかったときを忘れるな ○再読文字「須」
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（４７）人の長所を見よ ○再読文字「宜」
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（４８）やりすぎはタメだ ○再読文字「猶・由」
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（４９）自分の考えを言ってみよ ○再読文字「盍」
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ＰＡＲＴ５ 絶対使える２９の句法を覚える
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（５０）欲しければ飛び込め ○否定の基本形「不」
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（５１）立派すぎても人はダメ ○否定の基本形「無」
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（５２）武器を手にするな ○否定の基本形「非」
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（５３）腐ったものは治せない ○不可能の形
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（５４）自分がいやなことを人にするな ○禁止の形
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（５５）誰もが親を愛している ○二重否定の基本形
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（５６）力不足は努力で補え ○「ずんばあらず」の二重否定
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（５７）今は亡き心の友へ ○部分否定「復た」
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（５８）蛍の光 窓の雪 ○部分否定「常には」
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（５９）裏切り者に首をやる ○疑問・反語「乎」
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（６０）牛をケチったりはしない ○疑問・反語の「何」
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（６１）大人物の志はわかるまい ○疑問・反語の「安」
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（６２）父母の恩は決して忘れない ○反語形「豈に」
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（６３）おまえをどうしたらいいのか ○「如何」と「何如」
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（６４）虎の威を借るキツネ ○使役の公式
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（６５）無能なやつを殺せ ○もう一つの使役形
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（６６）人をだます者はだまされる ○受身の公式
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（６７）できない自分を恥じよ ○受身の「る・らる」
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（６８）百回聞くより一度見よ ○比較形「しかず」
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（６９）自分の命がいちばん大事 ○比較形「しくはなし」
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（７０）牛の尻にはなるな ○ＡかＢかの選択形
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（７１）二度と戻らない覚悟 ○仮定形のいろいろ
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（７２）百歩じゃないだけだ！ ○「ただ」と「のみ」
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（７３）私を買ってみなさい ○抑揚形「況んや」
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（７４）晩年を過ごすのによい土地 ○否定＋限定の累加形
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（７５）公僕がそれでいいのか ○反語＋限定の累加形
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（７６）私は逃げたりはしない ○願望形のいろいろ
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（７７）ベタベタつきあうな ○比況形の「ごとし」
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（７８）学ぶことは楽しい ○疑問・反語型の詠嘆形
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◎語句さくいん
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