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資料詳細・全項目

タイトル 耐震工学
タイトルヨミ タイシン/コウガク
著者 川島/一彦‖著
著者ヨミ カワシマ,カズヒコ
著者紹介 1947年生まれ。名古屋大学大学院土木工学専攻修士課程修了。東京工業大学名誉教授。工学博士。日本地震工学会会長、土木学会地震工学委員会委員長等を歴任。田中賞等を受賞。
出版者 鹿島出版会
出版者ヨミ カジマ/シュッパンカイ
出版地 東京
出版年月 2019.1
ページ数等 13,317p
大きさ 27cm
価格 ¥5800
ISBN 978-4-306-02497-7
書誌・年譜・年表 文献:p305〜314
内容紹介 振動工学や動的解析法の基礎を身につけた人に向けて、耐震工学の基本と各種の基礎的課題に対しての取組みを、豊富な図表とともに詳しく解説する。東京工業大学の講義をもとに書籍化。
件名 耐震構造
件名ヨミ タイシン/コウゾウ
件名 地震
件名ヨミ ジシン
件名 振動
件名ヨミ シンドウ
ジャンル名 都市・土木建築(56)
ジャンル名詳細 建築(120070000000)
NDC9版 524.91
NDC10版 524.91
利用対象 大学生および大学院生(O)
表現種別 テキスト(A1)
機器種別 機器不用(A)
キャリア種別 冊子(A1)
刊行形態区分 単品(A)
索引フラグ あり(1)
テキストの言語 日本語(jpn)
出版国 日本国(JP)

内容細目

第1階層目次タイトル 第1章 地震動の工学的特性とその評価
第2階層目次タイトル 1.1 はじめに
第2階層目次タイトル 1.2 表層地盤と耐震設計上の基盤
第2階層目次タイトル 1.3 基盤に関する留意事項
第2階層目次タイトル 1.4 表層地盤の揺れ
第2階層目次タイトル 1.5 地盤種別
第2階層目次タイトル 1.6 強震記録
第2階層目次タイトル 1.7 地震動特性を表わす指標
第2階層目次タイトル 1.8 地震応答スペクトル
第2階層目次タイトル 1.9 構造物の被害を支配する応答変位
第2階層目次タイトル 1.10 代表的な強震動
第2階層目次タイトル 1.11 減衰定数による加速度応答スペクトルの補正
第2階層目次タイトル 1.12 水平2方向成分合成の影響
第2階層目次タイトル 1.13 最大地震動および地震応答スペクトルの予測式
第2階層目次タイトル 1.14 注意すべき最大地震動や地震応答スペクトルの対数グラフ表示
第2階層目次タイトル 1.15 断層近傍地震動の特性
第2階層目次タイトル 1.16 地震動強度の確率的評価
第2階層目次タイトル 1.17 まだよくわかっていない強震動の特性
第1階層目次タイトル 第2章 地震動に対する構造物の応答
第2階層目次タイトル 2.1 はじめに
第2階層目次タイトル 2.2 塑性率と応答塑性率
第2階層目次タイトル 2.3 荷重低減係数と変位増幅係数
第2階層目次タイトル 2.4 エネルギー一定則と変位一定則
第2階層目次タイトル 2.5 荷重低減係数
第2階層目次タイトル 2.6 変位増幅係数
第2階層目次タイトル 2.7 残留変位
第2階層目次タイトル 2.8 地震応答スペクトル適合波形
第2階層目次タイトル 2.9 相対変位応答スペクトル
第1階層目次タイトル 第3章 塑性ヒンジの履歴特性とモデル化
第2階層目次タイトル 3.1 はじめに
第2階層目次タイトル 3.2 曲げ破壊先行型橋脚における損傷の進展
第2階層目次タイトル 3.3 塑性ヒンジとモデル化
第2階層目次タイトル 3.4 曲げ損傷モードを確保するための条件
第2階層目次タイトル 3.5 鉄筋コンクリート構造物の履歴モデル
第2階層目次タイトル 3.6 コンクリートの横拘束効果とそのモデル化
第2階層目次タイトル 3.7 鉄筋の応力〜ひずみ履歴
第2階層目次タイトル 3.8 ファイバー要素解析例
第1階層目次タイトル 第4章 載荷実験に基づく構造物の履歴特性
第2階層目次タイトル 4.1 はじめに
第2階層目次タイトル 4.2 載荷実験法
第2階層目次タイトル 4.3 載荷実験の例
第2階層目次タイトル 4.4 荷重作用によって変化する履歴特性
第2階層目次タイトル 4.5 主鉄筋段落としがあるRC橋脚の破壊メカニズム
第2階層目次タイトル 4.6 建設年代によって異なる曲げ破壊型RC橋脚の耐震性
第2階層目次タイトル 4.7 曲げとねじりを受ける構造
第2階層目次タイトル 4.8 逆L字型橋脚
第2階層目次タイトル 4.9 模型実験における寸法効果
第1階層目次タイトル 第5章 RC橋脚の変形性能の向上技術
第2階層目次タイトル 5.1 はじめに
第2階層目次タイトル 5.2 コンクリートの横拘束を高める構造
第2階層目次タイトル 5.3 繊維補強コンクリートを用いた構造
第2階層目次タイトル 5.4 ポリプロピレンファイバーセメントを用いた高耐震性橋脚
第2階層目次タイトル 5.5 超高強度コンクリートを用いた構造
第1階層目次タイトル 第6章 構造物の減衰特性
第2階層目次タイトル 6.1 はじめに
第2階層目次タイトル 6.2 粘性減衰
第2階層目次タイトル 6.3 多自由度系構造物に対する粘性減衰力の取り扱い
第2階層目次タイトル 6.4 履歴吸収エネルギーによる減衰作用と等価減衰定数
第2階層目次タイトル 6.5 摩擦による減衰作用
第2階層目次タイトル 6.6 エネルギー逸散による減衰作用
第2階層目次タイトル 6.7 エネルギー吸収関数を用いた減衰定数の評価
第2階層目次タイトル 6.8 実測記録に基づく斜張橋の減衰定数
第2階層目次タイトル 6.9 ひずみエネルギー比例減衰法の適用性
第2階層目次タイトル 6.10 静的解析に基づくモード減衰定数の簡易算定法
第1階層目次タイトル 第7章 静的耐震解析法
第2階層目次タイトル 7.1 はじめに
第2階層目次タイトル 7.2 静的耐震解析と動的解析
第2階層目次タイトル 7.3 静的耐震解析に用いる震度と動的解析に用いる地震力の関係
第2階層目次タイトル 7.4 キャパシティーデザイン
第2階層目次タイトル 7.5 要求性能(ディマンド)と保有性能(キャパシティ)
第2階層目次タイトル 7.6 荷重ベース静的耐震解析
第2階層目次タイトル 7.7 静的耐震解析法(静的フレーム法)
第2階層目次タイトル 7.8 サブスティテュート変位ベース耐震解析
第2階層目次タイトル 7.9 直接変位ベース静的耐震解析
第2階層目次タイトル 7.10 静的耐震解析と動的解析の将来
第1階層目次タイトル 第8章 マルチヒンジ系構造の特性
第2階層目次タイトル 8.1 はじめに
第2階層目次タイトル 8.2 マルチヒンジ系構造の特性
第2階層目次タイトル 8.3 橋脚系応答塑性率と全体系応答塑性率
第2階層目次タイトル 8.4 免震支承と橋脚間のマルチヒンジ履歴
第2階層目次タイトル 8.5 免震支承で支持された橋の応答塑性率
第2階層目次タイトル 8.6 橋脚の塑性化と基礎の塑性化のインターアクション
第1階層目次タイトル 第9章 構造系間の衝突とその影響
第2階層目次タイトル 9.1 はじめに
第2階層目次タイトル 9.2 剛体の衝突モデル
第2階層目次タイトル 9.3 波動論に基づく桁間衝突のメカニズム
第2階層目次タイトル 9.4 衝突ばねを用いた離散型構造モデルにおける衝突のモデル化
第2階層目次タイトル 9.5 等長・等断面の弾性棒の衝突に対する衝突ばねの適用性
第2階層目次タイトル 9.6 不等長の弾性棒が追突する場合
第2階層目次タイトル 9.7 剛体の衝突との違い
第2階層目次タイトル 9.8 模型震動実験に基づく衝突ばねモデルの検証
第2階層目次タイトル 9.9 衝突を考慮した相対変位応答スペクトル
第2階層目次タイトル 9.10 支承破断後の桁端連結構造の効果
第2階層目次タイトル 9.11 エキスパンションジョイントの破断とその影響
第1階層目次タイトル 第10章 特異な震動をする橋
第2階層目次タイトル 10.1 はじめに
第2階層目次タイトル 10.2 斜橋
第2階層目次タイトル 10.3 曲線橋
第2階層目次タイトル 10.4 アーチ橋
第2階層目次タイトル 10.5 逆L字型橋脚で支持された橋の震動特性
第2階層目次タイトル 10.6 下部構造の剛性変化部で生じやすい支承の破断
第2階層目次タイトル 10.7 活断層を跨ぐ高架橋
第1階層目次タイトル 第11章 免震・制震
第2階層目次タイトル 11.1 はじめに
第2階層目次タイトル 11.2 免震と制震
第2階層目次タイトル 11.3 地震応答スペクトルに基づく免震、制震効果の評価
第2階層目次タイトル 11.4 主要な免震、制震ディバイス
第2階層目次タイトル 11.5 代表的な免震・制震橋
第1階層目次タイトル 第12章 基礎ロッキングとロッキング免震
第2階層目次タイトル 12.1 はじめに
第2階層目次タイトル 12.2 静的転倒解析の問題点
第2階層目次タイトル 12.3 剛床上の剛体のロッキング震動
第2階層目次タイトル 12.4 底面地盤の変形を考慮した直接基礎のロッキング震動
第2階層目次タイトル 12.5 震動実験による基礎ロッキング免震の検証
第2階層目次タイトル 12.6 基礎のスライディングとロッキング免震の適用
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