資料詳細
森の芽生えの生態学
- 著者 正木／隆‖編
- 出版者 文一総合出版
- 出版年 2008.3
- 内容紹介 樹木が生活の場を得、成長を続けられるかどうかは、ほとんど芽生えの時期に決まる。森林の成り立ちや動態を知るうえで欠くことのできない実生の生態と研究方法、森づくりへの応用の可能性をわかりやすく紹介する。
蔵書情報
| 登録番号 | 所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料区分 | 禁帯区分 | 資料状態 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 21150885 | 本館 | 閉架 | 653.1 ﾓ | 一般書 |
予約数
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基本情報
内容表示
| タイトル | 実生の生態からみた多様な樹種の共存の仕組み - 山で芽生えを見つめてみよう p11－27 |
|---|---|
| 責任表示 | 正木／隆‖著 (マサキ，タカシ) |
| タイトル | 人工林を伐ると多様な植物が生えてくる - 森林を再生する埋土種子 p29－44 |
| 責任表示 | 酒井／敦‖著 (サカイ，アツシ) |
| タイトル | 地形と実生の関係がもたらす森林の構造 - 樹木の分布は芽生えで決まる p47－64 |
| 責任表示 | 永松／大‖著 (ナガマツ，ダイ) |
| タイトル | 種子のサイズと実生の成長パターン - タネの大小が森林の神秘を紐解く p65－86 |
| 責任表示 | 清和／研二‖著 (セイワ，ケンジ) |
| タイトル | 光への応答反応からみた実生の戦略 - 自ら稼ぐか，親のすねをかじるか p87－110 |
| 責任表示 | 壁谷／大介‖著 (カベヤ，ダイスケ) |
| タイトル | 種子菌の化学的性質 - 種子につく菌が芽生えをまもる？ p113－130 |
| 責任表示 | 山路／恵子‖著 (ヤマジ，ケイコ) |
| タイトル | ミニレビュー 菌根と芽生え - 地中の巨大なネットワーク p131－137 |
| 責任表示 | 山中／高史‖著 (ヤマナカ，タカシ) |
| タイトル | 発芽前種子の死亡要因 - 母樹下になぜカスミザクラの芽生えがないのか？ p139－160 |
| 責任表示 | 林田／光祐‖著 (ハヤシダ，ミツヒロ) |
| タイトル | 実生の生態のしらべ方とまとめ方 - 芽生え調査の「いろは」と「壷」 p163－189 |
| 責任表示 | 星崎／和彦‖著 (ホシザキ，カズヒコ) |
| 責任表示 | 阿部／みどり‖著 (アベ，ミドリ) |
| タイトル | 実生の親木を特定するＤＮＡ分析技術 - 芽生えの親はどこにいる？ p191－209 |
| 責任表示 | 陶山／佳久‖著 (スヤマ，ヨシヒサ) |
| タイトル | 天然林施業の技術と歴史 - 芽生えから種の多様な森林をつくる方法 p213－235 |
| 責任表示 | 渡邊／定元‖著 (ワタナベ，サダモト) |
| タイトル | 種子から苗木，そして植林 - 熱帯での森づくり p237－248 |
| 責任表示 | 落合／幸仁‖著 (オチアイ，ユキヒト) |
著者紹介
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＜正木／隆‖編＞
森林総合研究所群落動態研究室長。天然林の動態モデル、スギ・ヒノキ・アカマツなど人工林の間伐効果予測、ブナやミズナラの豊凶現象など、森林の生態研究を展開中。
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