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第1階層目次タイトル
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まえがき
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第１章 すらすら読めなくても、自分が大切にしたい「ことば」と出会うために 読むこと・書くことに障害のある人にとっての「読書バリアフリー」 お話を聞いた人 柳家花緑さん［落語家］
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文字が消える・飛ぶ・重なる…
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タブレットで「読みやすさ」を生み出す
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読み書き障害（ディスレクシア）は学習障害の一つ
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日本人の７〜８％は発達性読み書き障害
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スピルバーグ監督も読み書きに苦労していた
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読み書き障害であることを公表している著名人
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小学校２年生から落ちこぼれ
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９歳で落語デビュー
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どのように落語を覚えるのか
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１５歳で祖父に入門
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ふりがなをふることを覚える
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２２歳の若さで真打昇進というプレッシャー
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自分を助けてくれることばと出会うための「本」
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きっかけは視聴者からのメール
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「読み書き障害」という診断を受ける
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“ギフテッド”を生み出す教育・生み出さない教育
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花緑さんが夢見る「スーパー寺子屋」
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柳家花緑さんへのインタビューを終えて
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第２章 ことばと教育のバリアで苦しむ子どもたち 外国ルーツの子どもたちにとっての「読書バリアフリー」 お話を聞いた人 サヘル・ローズさん［俳優］
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やさしい日本語って、どんなことば？
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やさしい日本語の研究はいつごろ始まったのか
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外国にルーツのある子どもたちが増えている
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外国にルーツのある子どもが直面するバリアとは
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イランで生まれ、児童養護施設での生活を経て、日本に来たサヘル・ローズさん
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自分を愛し、困難を乗りこえる力
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日本語をどのように覚えてきたか
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五感を使いながらことばを覚えていく
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外国にルーツのある子どもに立ちはだかるもう一つのバリアとは
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読書や学校図書館に救われる
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日本語独特のむずかしさ
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読めないプリントは捨てていた！？
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日本語独特の言い回しをたくさんの本から学ぶ
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サヘルさんにとっての「図書館」や「書店」という場所
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サヘルさんから見た外国にルーツのある子どもたちの現状
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「母語」をあえて放棄した時期もあった
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日本語の読書では、できるだけ「わかりやすい本」を選ぶようにしている
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サヘル・ローズさんへのインタビューを終えて
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第３章 「読みやすさ」についての感じ方は人それぞれ 発達障害のある人にとっての「読書バリアフリー」 お話を聞いた人 横道 誠さん［研究者、自助グループ主宰者］
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白いノートが「まぶしい」
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インクの色と紙の色にも「バリア」を感じる人がいる
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「発達障害者支援法」という法律
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脳の成長の仕方にはデコボコがある
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４０歳で「発達障害」の診断を受けた大学の先生
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子どもの頃、読書に感じていたジレンマ
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「わかりにくさ」を補うため、視覚的な要素が有効
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「できない」という逆境をはね返す
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発達障害のある人はどうやって人の心を理解しているのか
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発達障害の立場から、よく知られている物語を読んでみると…
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「ニューロダイバーシティ」という概念
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どうしたら本に興味が湧いてくる？
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横道誠さんへのインタビューを終えて
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第４章 「手話」と「日本語」二つの世界で生きていく 聴覚障害のある人にとっての「読書バリアフリー」 お話を聞いた人 早瀬憲太郎さん［学習塾 経営、映像作家］
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世界中で使われている言語は約７０００種類
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長い間、手話はことばとして認識されていなかった
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図書館カウンターでよく見かけるマーク
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難聴の人の「聞こえ方」はさまざま
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図書館は怖い場所？
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大人になってから手話を学習する人も
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デフリンピック選手でもある早瀬憲太郎さん
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一般の学校での体験
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「ぼくって、障害者だったの？」
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本を読むことが好きな子どもだった
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他者同士のコミュニケーションに関心をもつこと
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ことばのニュアンスを読み取るむずかしさ
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日本語の豊かさを手話で学べる塾を始める
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テレビの字幕が日本語の勉強になる
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若い世代の読者へのメッセージ
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早瀬憲太郎さんへのインタビューを終えて
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第５章 大切な人や本との出会いが育む「自分らしさ」 肢体不自由の人にとっての「読書バリアフリー」 お話を聞いた人 佐野夢果さん［大学生］
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「ユニバーサルデザイン」生みの親
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ユニバーサルデザインの７原則
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書店や図書館でのバリア
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読書のプライバシーが守られることも読書バリアフリーの一つ
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学校の外で感じた違和感
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読むことだけでなく、話をつくることも好き
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入れそうな書店にはとりあえず入ってみる
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鈍器で頭を殴られたみたいな衝撃
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本を読むことは「武器」、書くことは「鎧」
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大学進学を機にひとり暮らしに挑戦
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大学に義務づけられた「合理的配慮」の提供
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佐野さんが大学に求めた「合理的配慮」
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自然な関係が「自分らしさ」につながる
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佐野夢果さんへのインタビューを終えて
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第６章 目に頼らなくても「読書」はできる！ 視覚に障害のある人にとっての「読書バリアフリー」 お話を聞いた人 杉田 淳さん［ＮＨＫ記者］
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２００年前、視覚障害者が読み書きするために考案された文字＝「点字」
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日本における点字図書館の始まり
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点字が読み書きできる人は少数派
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耳で読む読書
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原稿を目で読むことができないニュースキャスター
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政治部を離れる決断
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選挙プロジェクトへの異動
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スマホやパソコンなどのＩＣＴが目のかわりに
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「みんなの選挙」プロジェクトがスタート
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選挙にバリアを感じているのは、視覚に障害のある人だけではない
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杉田さんが感じた読書の味わいの変化
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杉田淳さんへのインタビューを終えて
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第７章 目のかわり、指のかわりを務める技術 ＩＣＴは読書バリアフリーの強い味方
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目の前の情景を説明しているのは…？
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スマホがもともともっている「バリア」
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ｉＰｈｏｎｅの画面読み上げソフト「ＶｏｉｃｅＯｖｅｒ」
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ＡＩを活用した「目のかわりをする」アプリ＝Ｓｅｅｉｎｇ ＡＩ
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テレビドラマの主人公が使っているメガネの秘密
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ＩＣＴを活用した視覚を使わない読書術
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自分にとっての「読みやすさ」を見つける
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手指のかわりに声を使う
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読書は、自分だけの大切な時間をつくってくれる
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いくつかの読書スタイルを使い分ける
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あとがき
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ＣＯＬＵＭＮ
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バリアフリー図書（１） 点字つきさわる絵本
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バリアフリー図書（２） 音訳図書とオーディオブック
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第2階層目次タイトル
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バリアフリー図書（３） 大きな文字の本
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バリアフリー図書（４） 布の絵本
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バリアフリー図書（５） わかりやすい本（ＬＬブック）
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バリアフリー図書（６） マルチメディアＤＡＩＳＹ図書とアクセシブルな電子書籍
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