資料詳細
ボクの故郷は戦場になった 樺太の戦争、そしてウクライナへ(岩波ジュニア新書 ９７３)
- 著者 重延／浩‖著
- 出版者 岩波書店
- 出版年 2023.8
- 内容紹介 夢の新天地だった樺太。１９４５年８月、ソ連軍の侵攻により、のどかで美しい島は戦場と化した。少年が見た戦争とはどのようなものだったのか。戦争の記憶と現在のウクライナの人々の姿とを重ねながら平和の大切さを訴える。
蔵書情報
| 登録番号 | 所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料区分 | 禁帯区分 | 資料状態 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 22084873 | 本館 | 児童④ | K 916 ｼ | 児童書 |
予約数
0件
基本情報
| タイトル | ボクの故郷は戦場になった |
|---|---|
| タイトルヨミ | ﾎﾞｸ/ﾉ/ｺｷｮｳ/ﾜ/ｾﾝｼﾞｮｳ/ﾆ/ﾅｯﾀ |
| サブタイトル | 樺太の戦争、そしてウクライナへ |
| サブタイトルヨミ | ｶﾗﾌﾄ/ﾉ/ｾﾝｿｳ/ｿｼﾃ/ｳｸﾗｲﾅ/ｴ |
| 著者 | 重延／浩‖著 |
| 著者ヨミ | ｼｹﾞﾉﾌﾞ,ﾕﾀｶ |
| シリーズ | 岩波ジュニア新書 |
| シリーズ巻次 | ９７３ |
| 出版者 | 岩波書店 |
| 出版年月 | 2023.8 |
| ページ数等 | 10,191p |
| 大きさ | 18cm |
| 価格 | ¥940 |
| ISBN | 978-4-00-500973-2 |
| 内容紹介 | 夢の新天地だった樺太。１９４５年８月、ソ連軍の侵攻により、のどかで美しい島は戦場と化した。少年が見た戦争とはどのようなものだったのか。戦争の記憶と現在のウクライナの人々の姿とを重ねながら平和の大切さを訴える。 |
| 児童内容紹介 | １９４５年８月、ソ連軍が侵攻を開始し、のどかで美しい島は悲惨な戦場になった。南樺太（みなみからふと）で生まれ育った少年が体験した戦争とはどのようなものだったのか。目の前を進む戦車、占領された町での生活…。戦争の記憶と現在のウクライナの人々の姿とを重ねながら、平和の大切さを訴える。 |
| NDC9版 | 916 |
| NDC10版 | 916 |
| 利用対象 | 中学生,高校生（FG） |
内容表示
| 第1階層目次タイトル | はじめに |
|---|---|
| 第1階層目次タイトル | 第１章 樺太は神が造った島と言われていた |
| 第2階層目次タイトル | 江戸時代の樺太 |
| 第2階層目次タイトル | 樺太とチェーホフ |
| 第2階層目次タイトル | 日露戦争 |
| 第2階層目次タイトル | 南樺太の開発 |
| 第1階層目次タイトル | 第２章 大正時代の南樺太に海外の風が吹く |
| 第2階層目次タイトル | ロシア革命と樺太 |
| 第2階層目次タイトル | 樺太を訪れる人々 |
| 第1階層目次タイトル | 第３章 南樺太は激動の昭和を迎える |
| 第2階層目次タイトル | 重延醫院 |
| 第2階層目次タイトル | 父のプロポーズ |
| 第2階層目次タイトル | 豊原の町並み |
| 第2階層目次タイトル | 日ソ中立条約 |
| 第2階層目次タイトル | 開戦 |
| 第2階層目次タイトル | 幼い日の思い出 |
| 第2階層目次タイトル | 病院の思い出 |
| 第2階層目次タイトル | 父の仕事 |
| 第1階層目次タイトル | 第４章 日本の無条件降伏、だが樺太に終戦はなかった |
| 第2階層目次タイトル | ソ連の対日参戦 |
| 第2階層目次タイトル | 国境を越えたソ連軍 |
| 第2階層目次タイトル | 「死を選ぶしかない」 |
| 第2階層目次タイトル | ソ連軍の侵攻と「北のひめゆり事件」 |
| 第1階層目次タイトル | 第５章 占領された豊原で生きていくために |
| 第2階層目次タイトル | 撃沈された小笠原丸 |
| 第2階層目次タイトル | 豊原の空襲 |
| 第2階層目次タイトル | 米英からの攻撃禁止命令 |
| 第2階層目次タイトル | 初めて見た戦車 |
| 第2階層目次タイトル | ソ連軍の駐留 |
| 第2階層目次タイトル | 「ウサギを返せ！」 |
| 第2階層目次タイトル | ディズニー映画 |
| 第1階層目次タイトル | 第６章 樺太に別れの手を振る |
| 第2階層目次タイトル | 引き揚げ |
| 第2階層目次タイトル | 雲仙丸 |
| 第2階層目次タイトル | 上陸 |
| 第2階層目次タイトル | 平岸での生活 |
| 第1階層目次タイトル | 第７章 戦争を越えて新しい時代へ |
| 第2階層目次タイトル | 父の死 |
| 第2階層目次タイトル | 実現した樺太再訪 |
| 第2階層目次タイトル | 変わってしまった故郷樺太の姿 |
| 第2階層目次タイトル | 国際的な交流のための番組作り |
| 第2階層目次タイトル | ベルリン美術館 |
| 第2階層目次タイトル | 復元された「琥珀の間」 |
| 第2階層目次タイトル | 父のフィルムに映っていた映像 |
| 第1階層目次タイトル | 第８章 南樺太の姿がウクライナの姿に重なる |
| 第2階層目次タイトル | ウクライナと樺太 |
| 第2階層目次タイトル | 侵略されるウクライナ |
| 第2階層目次タイトル | 美しい少女の歌声 |
| 第1階層目次タイトル | 第９章 私たちは心の中に正義の美しい武器を持つべきである |
| 第2階層目次タイトル | ドイツからの美しいメッセージ |
| 第1階層目次タイトル | 参考資料 |
| 第1階層目次タイトル | おわりに |
著者紹介
|
＜重延／浩‖著＞
旧樺太豊原生まれ。国際基督教大学教育学部人文学科卒業。株式会社テレビマンユニオン会長・ゼネラルディレクター・取締役・演出家。芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
|