本文へ移動

資料詳細

富士山と三味線 文化とは何か

  • 内容紹介 富士山の文化遺産登録に沸く日本。一方で、猛威を振るうグローバリゼーションによって、数限りない民族の言語・伝統・習俗が消滅の危機にある。失われる文化・廃れる慣習が内包する豊かさを、文化人類学者の視点で思索する。
待機中

蔵書情報

登録番号 所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料区分 禁帯区分 資料状態
21166253 本館 一般② 389.0 カ 一般書  
予約数 0件

基本情報

タイトル 富士山と三味線
タイトルヨミ フジサン/ト/サミセン
サブタイトル 文化とは何か
サブタイトルヨミ ブンカ/トワ/ナニカ
並列タイトル Fujisan and Samisen:“Culture”,what is it?
著者 川田/順造‖著
著者ヨミ カワダ,ジュンゾウ
出版者 青土社
出版年月 2014.1
ページ数等 294p
大きさ 20cm
価格 ¥2200
ISBN 978-4-7917-6746-5
内容紹介 富士山の文化遺産登録に沸く日本。一方で、猛威を振るうグローバリゼーションによって、数限りない民族の言語・伝統・習俗が消滅の危機にある。失われる文化・廃れる慣習が内包する豊かさを、文化人類学者の視点で思索する。
NDC9版 389.04
NDC10版 389.04
利用対象 一般(L)

内容表示

タイトル 「文化遺産」再考   p11-44
タイトル ことばの危機 - 多言語的状況にどう向きあうか  p45-91
タイトル 『仮名手本忠臣蔵』を糺す - 国民的叙事詩の虚と実  p95-127
タイトル いま、猫皮三味線が危ない - 無形文化遺産を支える有形素材の危機  p129-164
タイトル 人類学者として、3・11以後の世界を考える - 異文化から学ぶもの  p167-184
タイトル 柳田國男にとっての、山人、黄禍論、靖国神社   p185-204
タイトル 未来のために、正当な憤りを - 戦後六五年に思う  p205-207
タイトル 空前の靖国参拝者に思う - 「竹島」「尖閣」と関連警戒  p209-211
タイトル 「被害者」と「加害者」 - ドイツとの対比で考える  p213-214
タイトル 靖国と戦没者追悼式   p215-217
タイトル わが家の博物誌   p221-291

著者紹介

<川田/順造‖著>
1934年生まれ。文化人類学者。パリ第5大学民族学博士。神奈川大学特別招聘教授。文化功労者。「無文字社会の歴史」で渋沢敬三賞、「口頭伝承論」で毎日出版文化賞受賞。
注意点
  • 画面上では貸出可能でも所在不明・汚損・破損等で貸出できない場合があります。
  • ホームページから予約するには図書館で利用登録及びパスワード・メールアドレス登録をする必要があります。

このページの先頭へ