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資料詳細

野村純一著作集 第4巻 昔話の語りと語り手

  • 内容紹介 「昔話の語りと語り手」というテーマの下、野村純一が著した各種の雑誌、資料集の序文、解説等を集録。「昔話とは何か」を問い、「語り」の本質を解き明かし、新たな課題「語り手論」を提起する。
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蔵書情報

登録番号 所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料区分 禁帯区分 資料状態
21162639 本館 閉架 388.0 ノ 4 一般書  
予約数 0件

基本情報

タイトル 野村純一著作集
タイトルヨミ ノムラ/ジュンイチ/チョサクシュウ
巻次 第4巻
著者 野村/純一‖著
著者ヨミ ノムラ,ジュンイチ
著者 野村純一著作集編集委員会‖編集
著者ヨミ ノムラ/ジュンイチ/チョサクシュウ/ヘンシュウ/イインカイ
各巻タイトル 昔話の語りと語り手
各巻タイトルヨミ ムカシバナシ/ノ/カタリ/ト/カタリテ
出版者 清文堂出版
出版年月 2011.6
ページ数等 5,423p
大きさ 22cm
価格 ¥7900
ISBN 978-4-7924-0706-3
内容紹介 「昔話の語りと語り手」というテーマの下、野村純一が著した各種の雑誌、資料集の序文、解説等を集録。「昔話とは何か」を問い、「語り」の本質を解き明かし、新たな課題「語り手論」を提起する。
NDC9版 388.08
NDC10版 388.08
利用対象 一般(L)

内容表示

タイトル 昔話の伝承 - 二月集会の講演より  p5-12
タイトル 日本の昔話と伝説   p13-24
タイトル 昔話はいつ、どこで、どのように語られるか   p25-29
タイトル “むかし語り”の意義   p30-33
タイトル 炉辺の韻律 - ふるさとの民話  p34-40
タイトル ことばの文芸   p41-59
タイトル 「ハァーレヤ」前後 - 昔話の合の手  p63-69
タイトル 昔話伝承の特性 - 相槌と禁忌を巡って  p70-84
タイトル 民話の原型 - 伝承の形式から  p85-112
タイトル 民話への誘い - いまに語りつぐ日本民話集  p113-136
タイトル 昔話・語り手・ことば   p139-151
タイトル 昔話・語り手・言葉 - ここではその“言葉”に向けて  p152-156
タイトル <語り手>の発生 - 語りの場に触れて  p157-165
タイトル 語り手・伝承者 - 「モノガタリ」に向けて  p166-185
タイトル 情報社会におけるコミュニケーションの原点 - “語り”について  p186-189
タイトル 囲炉裏端のストーリーテラー   p193-206
タイトル 解説 - 語り手とその周辺  p207-219
タイトル 語り手以前 - ミノ女素描  p220-226
タイトル 「鶴女房」疑義   p227-245
タイトル 波多野ヨスミ女の位置   p246-249
タイトル 新潟県の語り爺さ - 南佐渡を中心に  p250-276
タイトル 解説 - 畠山子之吉翁のこと  p277-287
タイトル 私の斎藤直七翁   p288-293
タイトル 未発の語り手たち - 丈策・鷗涯の世界から  p294-299
タイトル 昔話の語り手と「聞きなし」   p300-304
タイトル 文字文化と語り手たち   p305-306
タイトル 雪国の昔話 - 夜ばなしの世界  p309-339
タイトル 遠野への視座 - はるけき山河の伝承  p340-347
タイトル 日本・村落伝承の現在 - 遠野から遠野まで  p348-367
タイトル 「旅稼ぎの漁」と「江差の繁次郎」話 - 『北海道の「口承文芸」-和人文献目録』刊行によせて  p368-371
タイトル 今こそ「海の生活」の視点 - 札幌での日本民俗学会に寄せて  p372-374
タイトル 埼玉県における昔話の問題点 - 伝承圏の実例、ひとつ、ふたつ  p375-380
タイトル 春の五島列島   p381-392
タイトル 幸矢飛ぶ須志原   p393-396
タイトル 見込まれた犬   p397-399
タイトル 解説 - 野村純一さんの語り手論  p407-413
責任表示 小澤/俊夫‖著 (オザワ,トシオ)
タイトル 解題 - 「昔話」の位相と「語り手論」への展望  p415-423
責任表示 大島/廣志‖著 (オオシマ,ヒロシ)

著者紹介

<野村/純一‖著>
1935〜2007年。東京市生まれ。國學院大學文学部卒業。同大學名誉教授。
注意点
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