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はじめに
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第１部 いま古典を読む意味って、何ですか？
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１ 古典って何ですか？
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回答１ 過去からの贈り物 中島隆博
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回答２ インターフェイスとしての古典 芦名定道
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２ 時代も社会状況も違うのに、現代を生きる自分たちの役に立ちますか？
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回答 古典に自分を映し見る 木村勝彦
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３ 人に聞いたりネットで検索した方が、早く答えが見つかりませんか？
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回答 時空を超えた出会いを見つけよう 吉水千鶴子
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４ なぜ大人はよく「古典は大切だ」と言うのですか？
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回答１ 古くて新しいツールとしての古典 加藤隆宏
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回答２ 伝えられてきたということ 土屋太祐
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５ 正直言って、まったく興味がわきません…
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回答 古典への入り口は、たくさんあります 渡邉義浩
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第２部 人生の鍵は、古典のなかにある！
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１ 人の意見にすぐ影響されてしまいます
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回答１ 自分の意見を見つけるまで－孔子の「時」の教え 渡邉義浩
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回答２ 一人の相手と向き合って対話する－ソクラテスの哲学と生き方 納富信留
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回答３ 他者との関わりをバネに豊かな自分になる－キルケゴールの語る自己 芦名定道
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２ 親との関係に悩んでいます
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回答１ 親を乗り越えて進むこと－古代ギリシア神話における子供たち 納富信留
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回答２ 自分で自分の主人となれ－ブッダの言葉から 吉水千鶴子
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回答３ 親とはそもそも重圧である－儒教の超絶的親孝行 小倉紀蔵
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３ 誰も自分のことをわかってくれない気がします
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回答１ 絆をつくる大切さ－教養小説に描かれた若者たち 佐藤弘夫
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回答２ 「人間」をつくる－古代インドの人生儀礼 梶原三恵子
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回答３ 分かってもらえなくとも、怒らないのが君子です－孔子の辛さ、諸葛亮の理解者 渡邊義浩
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４ なんのために生きているのでしょうか？
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回答１ 「目的」「統一」「真理」を捨てよ－弱いニーチェが語ること 小倉紀蔵
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回答２ 自分より大切なものの発見－他者に尽くした人々の物語 佐藤弘夫
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回答３ どのようにしてこの自分を生き抜くか－ニーチェからの問いかけ 木村勝彦
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５ 本当の自分を見つけたいのですが、どうすればよいでしょうか？
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回答１ 本当の自分に到着するためのレッスン－『論語』が語る「君子」 中島隆博
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回答２ あなたは誰ですか？－私自身を問い直す古代インドの言葉 加藤隆宏
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回答３ 「本当の自分」を探している「自分」－『臨済録』の言葉 土屋太祐
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６ 死ぬとはどういうことですか？
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回答１ 「私の死」に向きあうこと－ヤスパースからの勇気のメッセージ 木村勝彦
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回答２ 生と死のさかいめ－禅僧の言葉から 土屋太祐
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回答３ 銀河を旅する死者たち－宮沢賢治の世界から 佐藤弘夫
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７ 社会の役に立ちたいのですが、どうすればよいでしょうか？
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回答１ 他者への共感をもつ－大乗仏教の理想 吉水千鶴子
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回答２ 社会は自己とつながる？ つながらない？ つながりすぎても危険だ－『大学』に「学ぶ」 小倉紀蔵
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回答３ 鳩のように、そして（しかし）蛇のように－イエスが弟子に与えたアドバイスから 芦名定道
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８ 勉強するのはなんのためでしょうか？
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回答１ 教えを乞い、自分を更新する－古代インドの「知識」継承の営み 梶原三恵子
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回答２ 変容して自由になる－『論語』と『正法眼蔵』が語る学びの境地 中島隆博
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回答３ 知ることの神秘の深みの、もっと深みへ－哲人ヘラクレイトスの言葉を聞く 納富信留
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第３部 １０代にすすめる１冊
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執筆者紹介
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