ばんごう | かん | ばしょ | きごう | しりょうくぶん | きんたい | しりょうじょうたい |
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22083770 | 本館 | 児童② | K 104 イ | 児童書 |
タイトル | 不思議なテレポート・マシーンの話 |
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タイトルヨミ | フシギ/ナ/テレポート/マシーン/ノ/ハナシ |
サブタイトル | なぜ「ぼく」が存在の謎を考えることになったか? |
サブタイトルヨミ | ナゼ/ボク/ガ/ソンザイ/ノ/ナゾ/オ/カンガエル/コト/ニ/ナッタカ |
著者 | 飯田/隆‖著 |
著者ヨミ | イイダ,タカシ |
シリーズ | ちくまQブックス |
出版者 | 筑摩書房 |
出版年月 | 2022.9 |
ページ数等 | 109p |
大きさ | 19cm |
価格 | ¥1100 |
ISBN | 978-4-480-25137-4 |
内容紹介 | もしもこの世界のあらゆるものが複製可能になったら…? ぼくと発明マニアのおじさんとの、やさしい哲学対話。不思議なテレポート・マシーンとの出会いをきっかけに、哲学の基本的な問題をめぐって丁寧に議論を繰り広げる。 |
児童内容紹介 | おじさんがフリマで出会った奇妙な機械。それは物体をデータ化して、複製するという驚きの力を持つ装置だった。もしもあらゆるものが複製可能になったなら、この世界は、ぼくたちはどうなってしまうのか?それともぼくたちもすでに…?知識ゼロからの哲学対話。 |
NDC9版 | 104 |
NDC10版 | 104 |
利用対象 | 中学生,高校生(FG) |
第1階層目次タイトル | |第1章|おじさんがフリマで奇妙なものをみつけた話 |
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第2階層目次タイトル | おじさんとぼく |
第2階層目次タイトル | おじさんがフリマで奇妙なものを手に入れたいきさつ |
第2階層目次タイトル | テレポート? |
第2階層目次タイトル | 瞬間移動なんて本気で考えられるか? |
第2階層目次タイトル | そっくりだからと言って、同じだとは言えない |
第2階層目次タイトル | 同じか同じでないかはそれほど大事だろうか? |
第2階層目次タイトル | でも、やはり、仕組みがどうなっているのか気になる |
第1階層目次タイトル | |第2章|もう一台の「受信機」が手に入った話 |
第2階層目次タイトル | おじさんからメールが届く |
第2階層目次タイトル | フリマの主催者からおじさんが聞いたことと、その後でおじさんが見つけたもの |
第2階層目次タイトル | 移動装置というよりは複製装置だった! |
第2階層目次タイトル | オリジナルとコピー |
第2階層目次タイトル | 油絵とマンガ |
第2階層目次タイトル | すべてがコンテンツになる |
第2階層目次タイトル | アキさん |
第1階層目次タイトル | |第3章|ひともまたデータになってしまうという話 |
第2階層目次タイトル | ひとを複製するなんて何で思いついたのかと、おじさんが責められる |
第2階層目次タイトル | 生きているものと生きていないもの |
第2階層目次タイトル | ペットを複製してもよいか? |
第2階層目次タイトル | ひとを複製するのは? |
第2階層目次タイトル | 複製でも生き延びたことになるのか? |
第2階層目次タイトル | アリを複製しようとしてどうなったかという話 |
第1階層目次タイトル | |第4章|自分たちはシミュレーションかもしれないという話 |
第2階層目次タイトル | 心をシミュレーションする |
第2階層目次タイトル | 人類のあとに来るもの |
第2階層目次タイトル | ポスト人類はご先祖さまをシミュレーションするか? |
第2階層目次タイトル | 自分たちがシミュレートされた存在であることはほぼ確実だという話 |
第2階層目次タイトル | アキさんの推理 |
第2階層目次タイトル | ぼくの推理 |
第1階層目次タイトル | ◆次に読んでほしい本 |
第1階層目次タイトル | ◆さくいん |
<飯田/隆‖著>
1948年生まれ。東京大学とミシガン大学で学ぶ。熊本大学、千葉大学、慶應義塾大学、日本大学で、哲学を教えた。著書に「言語哲学大全」「新哲学対話」「日本語と論理」など。
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