| タイトル | 昭和二十年夏、僕は兵士だった |
|---|---|
| タイトルヨミ | ショウワ/ニジュウネン/ナツ/ボク/ワ/ヘイシ/ダッタ |
| 著者 | 梯/久美子‖著 |
| 著者ヨミ | カケハシ,クミコ |
| 著者紹介 | 1961年熊本県生まれ。北海道大学文学部卒。編集者を経て文筆業に。「散るぞ悲しき」で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。ほかの著書に「世紀のラブレター」がある。 |
| 著作 | 昭和二十年夏、僕は兵士だった |
| 著作ヨミ | ショウワ/ニジュウネン/ナツ/ボク/ワ/ヘイシ/ダッタ |
| 出版者 | 角川書店 |
| 出版者ヨミ | カドカワ/ショテン |
| 出版者 | 角川グループパブリッシング(発売) |
| 出版者ヨミ | カドカワ/グループ/パブリッシング |
| 出版地 | 東京 |
| 出版年月 | 2009.7 |
| ページ数等 | 266p |
| 大きさ | 20cm |
| 価格 | ¥1700 |
| ISBN | 978-4-04-885021-6 |
| 内容紹介 | 俳人・金子兜太、考古学者・大塚初重、俳優・三國連太郎、漫画家・水木しげる、建築家・池田武邦。それぞれの戦場で、かれらは何を見たのか。若き日の戦争の記憶を語る。『本の旅人』連載を書籍化。 |
| 掲載紙 | 産経新聞 |
| 掲載日 | 2009/08/02 |
| 掲載紙 | 日本経済新聞 |
| 掲載日 | 2009/08/09 |
| 掲載紙 | 読売新聞 |
| 掲載日 | 2009/08/23 |
| 掲載日 | 2009/11/01 |
| 掲載日 | 2009/12/27 |
| 掲載紙 | 朝日新聞 |
| 掲載日 | 2011/03/27 |
| 件名 | 太平洋戦争(1941〜1945) |
| 件名ヨミ | タイヘイヨウ/センソウ |
| ジャンル名 | 文学一般・ルポルタージュ(93) |
| ジャンル名詳細 | 戦争体験記(050030010000) |
| NDC9版 | 916 |
| NDC10版 | 916 |
| 利用対象 | 一般(L) |
| 表現種別 | テキスト(A1) |
| 機器種別 | 機器不用(A) |
| キャリア種別 | 冊子(A1) |
| 刊行形態区分 | 単品(A) |
| テキストの言語 | 日本語(jpn) |
| 出版国 | 日本国(JP) |
| タイトル | 賭博、男色、殺人-。南の島でわたしの部下は、何でもありの荒くれ男たち。でもわたしは彼らが好きだった。 p11-56 |
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| 責任表示 | 金子/兜太‖述 (カネコ,トウタ) |
| タイトル | 脚にすがってくる兵隊を燃えさかる船底に蹴り落としました。私は人を殺したんです。一八歳でした。 p57-110 |
| 責任表示 | 大塚/初重‖述 (オオツカ,ハツシゲ) |
| タイトル | 逃げるなら大陸だ。私は海峡に小舟でこぎ出そうと決めました。徴兵忌避です。女の人が一緒でした。 p111-149 |
| 責任表示 | 三國/連太郎‖述 (ミクニ,レンタロウ) |
| タイトル | もうねえ、死体慣れしてくるんです。紙くずみたいなもんだな。川を新聞紙が流れてきたのと同じです。 p151-191 |
| 責任表示 | 水木/しげる‖述 (ミズキ,シゲル) |
| タイトル | マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦、そして沖縄特攻。二〇歳の頃に経験したことにくらべれば、戦後にやったことなんか大したことない。 p193-260 |
| 責任表示 | 池田/武邦‖述 (イケダ,タケクニ) |